(全文Facebookイベントページより転載させていただいております。)
今、私達にできる祈りを
ともに
アメリカン・インディアンが信じつづけてきた
帰還と再生の物語「虹の戦士」翻訳 北山耕平さん
「地球が病んで動物たちが姿を消し始める時、
まさに その時、みんなを救うために 虹の戦士たちがあらわれる」
その物語を語るのは、ストーリーテラー
坂口火菜子さん。
今年も、大福院に、この物語を届けに、
来てくださることが決まりました。
『文字で読むことと、耳から聴くことは、心への届き方が違うんだ。
今後も、この語りで耳から聴く機会を作り続けて欲しい』
翻案された北山耕平さんがそうおっしゃったそう。
現代に活かせるこの物語との一つの出会いになれることを願い、
日本国内外で語り続けて10年の時が経つそうです。
ネイティブソングを歌ったり、様々な方々のLIVEとコラボレーションして、
集う皆さんの感性と「想像力」で立体的な物語の世界を体験し、創造。
また、この物語にそれぞれの感受性で付き合い続けてもらうことを願い、
「語り部教室」をオンラインとリアルの場で開催されています。
虹の戦士語りとじぶこんライブコラボ企画を、数年前、大福院で二度開催。
3度目の開催は、2022年に、山の中の池で火を焚いての野外での語りを
実現してくれました。
何度も聞いてらっしゃる方が、
「何度聞いてもすごくいい」「毎回、響くところが違うんだ」と。
私も、大福院以外でも何度か聞かせてもらっていますが、毎回、感動するのです。
まだ、出逢っていない方も、
私のような方も。
ぜひこの時を、ご一緒しましょう。
お気をつけてお越し下さい。
2024年6月9日(日)
15時から 虹の戦士語り
17時から トーキングサークル
18時 終了
参加費 2500円 からのお気持ち
⭐︎お子様 500円
お申し込みお問い合わせ
08029749288
【坂口火菜子さんプロフィール】
幼少期、学芸会での演目は「白雪姫」。
長いスカートへの憧れを理由に、
魔女役を演じたことがきっかけで芝居の世界に魅了される。
大学を中退し本格的に芝居の世界に入るも、
のめり込み過ぎてパニック障害になり、
知らなかった自分が次から次へと湧き出てきて驚き焦る経験をする。
自分を知り直す引きこもり時間を約半年間過ごして、芝居の世界に戻る。
パニック障害になる前と経過後では、
あらゆることに対して、感じること、見えることが異なることに驚く。
奈良橋陽子演出、貝山武久演出、たんじだいご演出など。
数多くの舞台作品に出演。
2001年、TV越しに911のことを知り震撼する。
このショックをきっかけに、
「いかに技術を得、どうやってチャンスを得るか」
ということにフォーカスする、自分の芝居との付き合い方に疑問を抱く。
2002年にパフォーマンスツアー出演のために訪れたカナダで、
ネイティブ・クリー族の人に出会う。
彼らの独特な文化と世界観に触れ、自分の過去の経験、
内なる疑問に再び光が当たる。
「キミの夢は何だ?」と聞かれて、
「私自身になること」と答えたのは2007年に再会をしに行った時のこと。
後にウーマンズセレモ二ーという儀式を日本人として初めて正式に受け継ぎ、
2012年に南伊豆、2016年に宮崎にて執り行う。
クリー族の居留地での暮らしと、
日本での暮らしのギャップに途方に暮れたことも。
彼らと出会う前の自分に戻りたいと願った回数は数えきれぬほど(笑)。
その流れの中で北山耕平氏翻案の『虹の戦士』という物語に出会い、
語り継ぐことを始める。
毎年、学校公演、ラジオ出演含め、国内外数十か所で物語を語る。
現在、『本当の自分に還ることが、全てとの繋がりを思い出す道』をテーマに、
「虹の戦士」語り、語り部教室、クリー族との出会いの場つくり、旅のお話、
トーキングサークル、セレモニー、ヘナ&インディゴのトリートメント、
イベント企画など・・・ 私自身がその道を歩むために必要となった
「力」や「気づき」の素材を広げることをしている。
名前は祖父(高澤寅男)がつけてくれた本名。
2016年に『カナダに住むクリー族との出会い 2007』を出版。
《大福院までの道案内》
高松市方面から国道193号線を南に進みます。
途中、エネオス、谷岡食堂を通り過ぎてから、約1km進むと、押しボタン式信号の小さい交差点があります。
交差点右側に「朝日リース」という黄色い看板が建っている重機のリース会社さんがあります。
(徳島方面からは、国道193号線を北に進みます。
途中、しおのえ道の駅、岩部八幡神社、塩江中学校を通り過ぎてから、
約3kmで朝日リースの交差点に着きます。)
この朝日リースさんの信号を、西に曲がる(高松からなら右、徳島からなら左)と山道があります。
途中で終点という看板がありますが、無視して直進してください。
交差点を曲がってから約1.5km山道を進むと、分岐に差し掛かりますので、右に進んでいただきます。
ここからはかなり狭い山道で初めての方は不安になると思いますが、約1.5kmほど道なり進んだ終点に大福院があります。
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