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執筆者の写真火菜子(KANAKO)

『物語の奥に流れるもの』

更新日:2023年5月15日

「Shogenはお母さんに抱きしめてもらったことはないの?

 人に話すとき、その人を抱きしめるように話すんだよ。

 Shogenの話し方にはそれがない」

当時、3歳のザイちゃんにそのように教えてもらったと話してくれるペンキ画家のShogenくん。

アフリカのある村で彼が学んだことは本当に温かく、優しく、そしてどこか懐かしい。 彼は今、まさに聴く人を抱きしめるように、その教えを日本各地で伝えてくれている。


そんな彼が「大事な人と聴きたい」と、

『虹の戦士』語りの企画を各地でしてくれたのは、去年の今頃。

一緒に時を過ごし、彼の温かさ、純粋さ、面白さ、そして作品に触れて、私の中で望みが生まれた。

私が語る物語『虹の戦士』中に生まれる彼の絵の世界に出会いたい。


ライブペイントをする時、描き手であるShogenくん本人は、

「まるで最前列の観客のような感覚なんです」と話してくれた。

つまり、描き手の彼本人がコントロールし得ない領域で生み出す絵の世界。

彼でなければ描けないのに、彼自身がその時に観客でいる。



彼はライブペイントならではの可能性を使って自然の中、奉納、祈り・・・。

人が居る、居ないに関わらず描き続けてきた。

その絵の世界はどれも、まるでその奥に物語が流れているかのよう。 トークショーでは見せない彼の姿。



時は6月17日(土)

場所は私がいのちの再生をさせてもらった秘密の場所『広原ヒュッテ リヒト』

この日の為に、私にとって特別な場所、大切な家族のおウチを解放して頂きます。

ぜひ、この瞬間に立ち会ってもらえたらと思います。



物語『虹の戦士』の奥に流れるものを、彼の描く絵の世界でやっと出会える。




昼間には勿論、Shogenトークショー、他、キールタンの世界、

ファン続出のハジスウィーツ出店、ジビエを使ったお食事など・・・

東京から日帰り可能なスケジュールで、たっぷりな一日を準備しています。

ぜひ、この日をご一緒ください。



【日時】

2023年6月17日(土)


【場所】

『広原ヒュッテ リヒト』(長野県富士見町広原)

※こちらは個人宅の為、場所の詳細はお申し込みくださった方にお伝えします。

【スケジュール】 ※出入りは自由に心地よいペースでお過ごしください。 ※時間変更の可能性があることを予めご了承ください。

11:00 会場 OPEN

   ランチ、お菓子などをリヒトの森やお好きなところでお楽しみください。


12:30 ~ 14:00  ★Shogenトークショー

14:00 ~ 15:30

   お菓子、軽食などをリヒトの森やお好きなところでお楽しみください。


15:30 ~ 16:00  ★キールタン    妙(tae)さんリードでコール&レスポンス形式でみんなで歌って、響き合う時間。


17:00 ~ 19:00  ★『虹の戦士』語り with Shogen(ライブペイント)/ 音楽 妙(tae)

19:00 ~ 20:00

   お食事、お菓子などと共に余韻をお楽しみください。


20:00 終了


※電車ご利用の方へ送迎のご案内(先着6名)

 11:45頃 小淵沢駅待ち合わせでお迎え  19:45頃 小淵沢駅到着でお送り

【料金】

★Shogenトークショー(12:30~14:00)

●大人 2700円

●中高生 1300円

●小学生 700円

★キールタン(15:30 ~ 16:00 )

ドネーション


★『虹の戦士』(17:00 ~ 19:00 ) ●大人 前売り4500円・当日5000円 / 2名以上同時事前申し込みで大人一人 4000円 ●中高生 一律 2000円

●小学生 一律1000円(イベントの性質上、静けさを創るのにご理解ご協力を頂けるお子様まで)

★各飲食は当日メニューをご覧ください。


【問い合わせ / 申し込み】

こちらからお進みください。


【紹介】



ペンキ画家・Shogen

「一枚のペンキ画に出会ったことがきっかけで、脱サラをし、単身でアフリカに渡り、ブンジュ村の村人と生活を共にしながら絵を描き続けていました!」

絵を学び、そしてその村の教えを学び続けてきた彼。

誰もが幸せに気づけるその村の教え。

12:30~ Shogenくんが楽しく熱く作品と共に村の教えトーク


17:00~ 『虹の戦士』語り中、Shogen初のライブペイントで、物語の奥の世界へ誘ってもらいます。 ( ➡ ホームページ)


 

キールタン・ 妙(tae)


キールタンとの出会いは、2018年。 日本で10年前から開かれている堀田義樹さんの新月のKIRTANでした。 その後、堀田義樹さんに師事。 昨年、八ヶ岳に移住。 地元でキールタンを始めたところです。 また、キールタンの場で知った花曼荼羅も、ワークショップや展示会などでシェアしています。 キールタンとは サンスクリット語で“丁寧に歌う”という意味。 インドの神様の名前や短いマントラを、コール&レスポンス形式で、みんなで歌う参加型のインド版讃美歌です。 同じ言葉を繰り返し歌っていくうちに思考が外れていくので、歌う瞑想、声のヨガとも言われています。


15:30~ キールタンをご紹介いただき、コール&レスポンス形式でみんなで歌って声を奏でる時間をリードしてもらいます


17:00~ 『虹の戦士』語り中、キールタンの響き、そして妙さんの声を物語に重ねてもらい世界を広げてもらいます。


 

『虹の戦士』語り / 企画・坂口火菜子 役者として数多くの舞台経験後、物語『虹の戦士』を日本各地で語る。 現在、『本当の自分に還ることが、全てとの繋がりを思い出す道』をテーマに、 語り部教室、クリー族との旅のお話、トーキングサークル、イベント企画など多方面で活動。                                                      ( ➡ ホームページ)

17:00~  現代を生き抜く教えが散りばめられた、時に厳しくとも未来を描く優しい物語『虹の戦士』を語ります。


 

お菓子・ハジスウィーツ


コロナ禍の影響で始めたお菓子作り。

素材にこだわり、自分の食べたい物、作りたい物、友人に食べて欲しい物のみを作る。

趣味を遥かに越えてしまった優しい甘味のお菓子。 いつの間にか作品数は450以上となり、現在は各地に彼のお菓子ファンが急上昇! 今回は何を作ってくれるのでしょう!?


 


お食事・ちょっとしたsmoke


食べることが大好き、鹿肉大好きが高じて、現在罠猟師免許取得に向けて奮闘中の彼。 当日は彼が師事している猟師さん・・・ 毎回、いのちをいただく時、「必ず最高に美味しく食べてもらうからな」と、伝え続ける親方や、先生から求めた鹿肉、他、卵のsmokeなどをご用意予定。

お肉を食べない方向けのメニューも準備予定。 『是非、皆様に食べていただけると幸いです』と、メッセージを預かりました。

 

出展・きおん


地球の胎内に宿った小さな光は 長い長い時間をかけてクリスタルとなりました。 ある時眩しい光の中生まれ出て、 人と生きることを知りました。 今も地中に眠り続けるたくさんの仲間たちの 代表として姿を現してくれました。 砂漠や岩山や波打ち際で キラリと光るカケラを見つけた時 子どものように胸を高鳴らせたのは誰だったのでしょう。

たったひとつのピースと出逢えた時の瞳の輝きは 宝石のように美しい。

そんな出会いを紡いでいきたいと思います。


長い時を生きてきた木や動物の角や貝殻、 あらゆるイノチのピースを磨くことも ゆるりとしています。

磨いて、磨いていくとあらわれる内側のヒカリ いのちそのものの光に触れてみてください。








 

会場・広原ヒュッテ リヒト


坂口にとって血のつながりはない大切な家族。 その家族の個人宅とは思えぬ、広くて大きなおウチ。

5000坪の敷地の中に佇む。

驚くほど立派な外観でありながら、来る人を優しく温かく迎えてくれる。 まるで主の人柄そのもののような空間。

漆喰には坂口のリクエストで苧殻を練りこんでいたり、麻炭プレートが並べられていたり、多くの人のアイディアや気持ちを取り入れたスペシャルな場所。

この企画の為に特別に一日解放してもらいます。



私自身が心高鳴って企画進めているこの日を。 ご一緒できることを心から楽しみにしています。

                    企画者・坂口火菜子

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